Posted on: 2022年8月11日 Posted by: まつを Comments: 0

 

 

こんばんは。

待ちに待った夏休みに入りました。今年も去年と同様に11連休です。

遊びつくすぜ…!

夏休み4日目には結婚式を控えておりますが、まずは1日目の今日はVRを!

ちなみに明日は、早朝から職場の先輩と釣りに行くことになりました。釣りは昔から「おじさんになってサッカーを引退したらやりたいなあ」と思っていたのですが、まさかこの早いタイミングで実現できるとは。

嬉しい限りです。

 

 

 

VRが手元に届いた!


僕の勤めている会社はバーチャル事業を推進しておりまして、今年は僕の部署の職員全員に『Oculus Quest2』が支給されております。

いわゆるVR機器ですね。ちなみに色々な会社がVR機器を提供していますが、僕のは最大手のMeta(旧Facebook)社のやつ。

 

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実は昨年から仕事で使っていく予定だったのですが、年末にかけてコロナがまた広まったせいで実践で使う場がなくなってしまいまして、全く手をつけていない状態でした。

「VRなのにコロナ関係あるの?」と思うかもしれませんが、今日のテーマはこの話なので割愛しますが、そう簡単に教育現場で浸透させていくのは簡単ではないのです。

 

コロナ事情に加えてまさかの2年目で早くも転勤となり、僕自身この夏休みまでは新しい事業所の立ちあげでバタバタしていました。

ですがこの夏休み前でようやく落ち着き、時間に余裕ができたタイミングでVRの支給がありあました。

僕の部署内ではあまりVRをいじくっている職員は多くなさそうなので、ここで一つ慣れておいて業務にも大いに生かしていこうかなという魂胆もあるので、この夏休み中にちょこちょこいじってみようと思っています。

 

 

VRでゲームをするならチャンバラがしたい!


VRゲームと言えばお馴染み、VR ChatRec Roomは既に昨年に仕事の一環で体験しているし、今後も仕事で頻繁に使うアプリなのでせっかくならプライベートはこのアプリとは別のものにチャレンジしたいなと思いまして。

 

やはり男子たるもの、本能として持っているのが”敵を打ち負かしたい”欲ですよね!

僕はスポーツの特にサッカーが好きですが、それも行きつくところは戦術と技術を駆使して相手を打ち負かすことです。

特に打ち負かした感が出るのは、戦いなのではないでしょうか。

ボクシングというプロフェッショナル同士の殴り合いの観戦に観客が集まるのも、そういった欲を別の形で昇華するためであるはずです。

本来であれば、”自分ができたら”と思いますよね?

かくいう僕も、昔はボクシングなどの殴り合い蹴り合いスポーツは苦手でしたが、最近では井上尚弥選手の試合は必ず観ています。

 

殴り合いももちろんですし、中には剣で相手を打ち負かすことに憧れる人もいるはずです。

僕がまさにそうで、そのルーツは少年時代にまでさかのぼります。

 

 

 

チャンバラと言えばスターウォーズ!


チャンバラと言えば、僕は昔から『スターウォーズ』や剣でやり合う戦争映画、例えば『トロイ』などが大好きで暇さえあれば映画を見ていたし、なんならオヤジにお願いして廃木材で剣を2本作ってもらい、アニキと家の前で決闘していました。

そんなことをしていたので、小学3年生のタイミングで「スポーツをするなら何がしたい?」とオカンに言われた僕は、サッカーと剣道の2択に絞って見学に行ったくらいです。

とはいえ、結局アニキと同じくサッカーを選んだのですが。(笑)

 

それはさておき、『スターウォーズ』はチャンバラ選手を引退した中学生以降もずっと大好きで、映画はエピソード9を除く全てを映画館で鑑賞。

(エピソード8でのトンデモフォースパワーに幻滅して9は観に行く気を失せてしまいました。)

 

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スターウォーズのVRチャンバラゲームは『Vader Immortal』


調べてみたところスターウォーズのゲームはいくつかありましたが、実際にチャンバラができるのは『Vader Immortal』というゲームだということが分かりました。

このタイトルのゲームはエピソード3まであり、Oculusストアの中でもかなり人気なようで、なんと3作品とも星4以上!

これはやってみずにはいられない…ということで、ひとまず購入してみました。

 

お値段は990円。

スマホゲームは無料のゲームしかしたことがなく、かつプレイステーションでよく遊んでいた身としては、めちゃ安いやんという印象。

さて、ゲームのクオリティやいかに。

 

 

 

『Vader Immortal』をプレイ!遂にライトセイバーを持つ!


まずは起動してみて、おおっこれは!

 

 

スターウォーズの敵役、ダースベイダーがタイトルに入っている通り真っ暗闇の背景。

すでに帝国に支配されているところからスタートするのかもしれませんね。

 

さて、メニューにたどり着くと

  1. ストーリーモード
  2. ライトセーバー道場

の2つのモードがあったのですが、まずはライトセーバーを使ったことのない僕としてはいきなりストーリーに入っても、即ブラスターで殺されるだろうと思い道場から始めてみました。

 

 

ライトセーバーを持ち、スイッチオン!おお、すげー!!!

振り回すと、やはりあの「ブゥォンンン」という音が!

 

最初のステージはルークよろしく、丸いアイツが出てくるので切り倒すところからスタート。

徐々に丸いアイツらが増えて、次にブラスターを打ち込んできます。

いよいよここから跳ね返す!ところなのですが、焦りすぎてスクショ撮り忘れました。(笑)

いやー、実際に目の前にブラスターの銃弾が飛んで来たらホント恐怖ですよ。マジで。

 

ブラスターをライトセイバーで跳ね返す時、タイミングを合わせて力強く手を振ることで、どうやら狙ってきた的にそのまま跳ね返せるようです。

ただ、このタイミングを合わせてかつ強く降るのがめちゃめちゃ難しい…。なかなか思うように跳ね返せないですね。

 

お次はライトセイバーを持ったドロイドが参上!

ドロイドって映画の中ではジェダイに華麗にぶった切られる雑魚キャラですが、いざ目の前にいると結構怖い。マジで。

 

 

1体相手ならなんとかタイミングを見て切ることができました。

こちらもブラスター攻撃同様、ドロイドが振りかぶってきたタイミングに合わせて強く振ることで、相手の腕を吹っ飛ばすことができます。すぐさま2発目を打ち込むことで、鮮やかに倒しきることができます。

 

丸いヤツもドロイドも、基本的には攻撃をしてくる前に合図のような音を出してきます。

「なーんだ、それなら余裕じゃん。」

って思ったそこのあなた、問題なのはこの後からなのです。

 

 

お次はドロイドに囲まれる僕。なんと180度真後ろにもドロイドがいます。

おいー。無理ー。

1体倒したと思ったらすぐに次のドロイドが切りかかってくるので、常に後ろを確認しながら「ドイツだ?」と確認しなければなりません。

 

少し慣れてきてステージも上がり、マスターの色である緑のライトセイバーを獲得!

よし、この調子!

と思った矢先、ステージ9にて足止めを食らいました。

なぜか。

 

 

 

複数のドロイドだけではなく、丸いアイツにも複数囲まれる始末。

いや無理。こればかりはお手上げ。

10回トライして10敗。(笑)

一応サッカーをしてきた身として後方確認の癖はあるのですが、それすら与えてもらう暇がない。

剣の攻撃を受けつつ、ブラスターの音を確認して次の跳ね返し先を決めて、そしたらまた背後にドロイドがいて…。

 

みなさんもぜひ、この状況を体験してみてほしいです。

マジで恐怖です。

 

改めて、映画の中のジェダイたちに尊敬の意を捧げる形となりました。

やはりフォースを覚醒させないとだめなのでしょう。

次回、『まつウォーズ フォースの覚醒』乞うご期待。

 

ちなみに僕、ステージ40あるうちのまだ9までしか到達していません。道のり長すぎだろ。

9でこの難しさなので、いける気がしません。

これもしかすると40まで行けたら、今後のスターウォーズの映画から出演のオファーが来るのかもしれませんね。(適当)

 

最後に、ここまでストーリーモードの話を一切していませんが、この後もしません。なぜならライトセイバー道場だけで充分1日を愉しんでしまい、やってないからです。(笑)

 

 

VR×チャンバラ=至高のゲーム


結論、これまでプレイした中で最高のゲームでした!

まだまだこれからストーリーモードにチャレンジしていく段階ですが、すでにチュートリアルで楽しい。(笑)

これにストーリーとゲームタスクが入ってくるのであれば、間違いなくもっと面白いでしょに。

 

スターウォーズのライトセーバーの戦いができることに感動ですし、自分もケガすることはないし誰も傷つけません。

最高なだけでなく、安全ですね。(笑)

 

 

 

メタバースには無限の可能性がある


夏休み初日、僕は改めて仮想現実の素晴らしさを知ることとなりました。

昨年までは例えば中田敦彦のYouTube大学で、メタバースの解説でも言われていたように

 

 

仕事でも使い始めるとのことだったので「まあこれから来るかあ」と何となく頭で理解し、実際にゲームを体験して「確かに自分の動きでゲームができ、かつオンラインで別の場所にいる人とプレイできるのかあ、アバターも自分好みにできて個性も出せて面白い」と思っていました。

 

が、今回のスターウォーズのゲームをプレイしてようやく確信しました。

「メタバースの時代はもうすぐそこだ」と。

なぜなら、僕が小さい頃に憧れていたキャラクターになりきったり、やりたかった動き・体験を目の前の仮想空間で実現することができるのです。

こんなロマンに溢れた空間はないでしょうよ。。

大人にとってはロマンに溢れた空間であり、これからの時代を担う子どもたちにとっても、そのロマンを求める大人相手にお金を稼ぐ場になっていくのかもしれませんね。

ある意味で、Win-Winの関係と言えます。

もちろん大人同士でもそういった関係を築けますし、これからの未来はメタバースにやはりあるのかもしれません。

 

この異常気象が続く世界で、外の暑さを気にせず涼しい家で閉じこもっていても、仮想空間に行けば人とテキスト上ではなく視覚上で繋がることができますしね。

 

VRを買わないと、本当に時代に乗り遅れることになりかねませんね。

みなさん、スターウォーズを買わなくとも、

 

 

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