ご入学、誠におめでとうございます。
みなさんは今、どんな気持ちでこの入学式を迎えましたか？
頑張ろうと思っていること、期待していることなど前向きな気持ちでいるのではないかと思います。
実は私には得意なことがあります。
それは「みなさんを応援すること」です。
みなさんが頑張っている姿を応援することが得意だし、頑張っている人を見るのが私は大好きです。
もちろん、みなさんの頑張っていることがいつも上手くいくことはありませんが、そういった時こそ応援の声が必要になるはずです。
私もずっと取り組んできたサッカーでは、応援をしてもらえた時ほど、いつも以上の力を出すことができ、最後まで頑張り抜くことができました。
私はみなさんに、「これをしなさい、あれをしなさい」と細かく指示を出すつもりはありません。
それは自分で探して決めるものだからです。みなさんがいるこの環境は、もう義務教育ではないからです。
指示は出しませんが、その代わりにみなさんの横で全力で励まし、応援します。
一緒に頑張っていきましょう。
みなさんの熱狂的なサポーターとして、今年1年どうぞよろしくお願いいたします。
今回のスピーチは、マッスルグリルのシャイニー薊さんの言葉をヒントにしました。
その人を変えることはできないけど、応援することがその人にとってのエネルギーとなり、変わるきっかけとなるかもわからんからね。
この1年も、1日1日を大切に頑張っていこう！
