こんばんは。
いやー、入社3年目にして昇進しちまいました。
私が勤めている企業では主任ではありますが、営業所の一つを任されて管理する立場なので…一般的な企業で言えば係長くらいにはなるだろうか?
図々しい話ですが、せっかくなので昇進するためにこの2年で頑張ったことをまとめてみます。
もし、「入社3年目までに役職を付けたい!」とイキリ立っている1〜2年目の方は、参考にしていただけたらと思います。
(煽ってません)
昇進に必要なことは「数字」を残すことである
まず最重要事項になるのは、売上や顧客獲得数といった目に見える数字を残すことです。
数字を上げるということは、企業の売り上げに貢献することと同意です。
企業は売り上げを伸ばすことによって存続・発展することができるわけですが、その売り上げを伸ばす数字を残すことができれば、やはり企業にとっても重要な人物となりえます。
重要な人物に辞められないよう、企業としてはその人の給料を上げ、重要なポジションに就かせてモチベーションを上げようとします。
もちろん、さらなる結果を出してもらうためにも、より難しい役職で勝負してもらうという狙いもあることでしょう。
そのためにも、今いる企業で求められる数字を残す必要があります。
数字を残すための戦略を考えるべし
その上で、数字は何とな〜く仕事をしているだけでは上がりません。
数字を上げるために戦略を練らなければならないわけですが、この戦略を練る作業ができるかどうかも、昇進するための重要なファクターになります。
戦略を練って、それを実行することで数字を残すことができるわけで、いわば「試合に勝つためにちゃんとコツコツ練習する」必要があるわけです。
数字を上げるために何をすべきか、達成したい数字までの勝ち筋を自ら考えることができる人はそれを実行することもでき、結果もついてきます。
戦略を他者に分かりやすく説明できるようにすべし
数字を上げることができ、その数字を上げるために戦略を立てることができる。
最後に必要となるのが、この数字を上げるまでの戦略を「分かりやすく他者に説明する」力が必要となります。
もっと簡単に言うと、アピール力と言うこともできます。
分かりやすく説明することができると何が良いのかというと、数字を上げることができた理由(戦略)を上司に明確に伝えることができます。
すると上司も、「コイツは何となく仕事をしているのではなく、ちゃんと(戦略を)考えて仕事をしている」とあなたのことを理解します。
また、仮にあなたが上司になった時に、部下に対しても戦略を説明できることにもなりますので、この力があることは管理職になった時にこそ生きるのです。
「なぜ?」を説明できる人は、説得力が増してやはり信頼を得やすくなります。
戦略を立てて実行した上で、その戦略の解説を自分でできるようになりましょう。
逆に言えば、自分で説明できないということは自分の中でも上手く腹落ちしていない、明確な戦略にできていない可能性があります。
要は、細かいところまで詰めきれていないと言うことです。
そのような場合は、やることは単純でもっと細かいところまで戦略を練るのです。
常に管理職になった目線で仕事すべし
まとめると、管理職になってから管理職の目線で仕事をするのでは遅いので、常に管理職の目線で仕事を日頃からするのが大事です。
- 部下(自分)を動かすにはどう分かりやすく動く理由を説明するか?
- 数字を上げるためには、どんな戦略が必要か?
- 数字が上がらない時は、部下(自分)をどうサポートするか?
こんなところが見えるようになると、あなたの前の前に昇進までの近道が広がるでしょう。
さあ、こっちへおいで。笑