Posted on: 2019年9月17日 Posted by: まつを Comments: 0

 

こんにちは。

激動の土日が終わり、今日は少し落ち着いた1日を過ごしています。

と言っても、午後から職場の先輩方とパークゴルフの予定ですが、雨が降りそう…。(笑)

 

さて、前記事で新しいことへの挑戦としてボクシングジムの体験に行くと謳っていましたが、土曜日に実際に行ってきました。

結論から言うと、フツー。(笑)

そんなに小さなジム(市に2つあるがもう一つはガチ)なので、リングがあるわけではなくいわゆるボクササイズというやーつ。

ボクシングのトレーニングで身体を鍛えよう!という、決して試合に出れるようになろう!という目的はないのわけです。

 

本日の問いは、

日々の積み重ねの成果はいつ見えてくるの?

 

初ジム体験ながら、いきなり本トレーニングと同様に1時間40分みっちり動かされました。

ざっと大まかなメニューを挙げてみると、

  • 基本姿勢の確認
  • シャドーボクシング
  • メット叩き
  • サンドバック叩き
  • 体幹トレーニング
  • メット叩き
  • サンドバック叩き
  • キック、肘打ち練習
  • 手足肘合体でメット叩き
  • サンドバック叩き
  • シャドーボクシング
  • 腕立て

こうやって書いてみると、えぐい量を初回でやらせてきたなと思います。こんなんいきなりやらされたら、半分くらい逃げるんじゃないでしょうか?

すべて2分Doー30秒Restで1セットとし、それを説明時間抜いても1時間30分ずーっと繰り返し。

さすがに最後の方になると汗の量がかなりのもんになりましたが、思っていたよりも息切れはしませんでした。とはいえ、この細っちょろい腕でサンドバックを本気で殴り続けると腕がぶち壊れると思ったので、60%ほどでセーブしながらやったので、息切れがしなかったというのもあります。

 

姿勢や足の運び方など、初めてのものには苦戦しましたが、体幹や筋トレ、スタミナ面では思いの外問題なくできました。

4月から筋トレと飯管理をきちんとしてきたので、身体のコンディションは割といい具合に整ってきたと思ってきたので、今回はそれを知る絶好の機会となりました。今年はそれぞれの筋トレメニューを30回×6種類からスタートさせましたが、半年経った今では45回×12種類になっています。

数字的な成果は上記ですが、見た目の成果では、残念ながら4月スタート時の身体を撮っていなかったので何とも言えない。ただ胸はわりと、あと肩回りの筋肉量が増えたことによりTシャツがいい感じに着れています。(笑)

 

なんといっても運動能力的な変化として、スタミナがかなり戻った気がします。練習試合にも何度か参加していますが、最近は最後まで走りきることができています。

もちろん今回も、最後はヘロりましたが、ちゃんとメニューをこなし切ることができたのは嬉しかった。

 

シンプルですが真理でもある、「続ければ慣れる」というのはまさにその通りで、積み重ねが大事なんですね。

努力という言葉と無縁な学生時代を過ごしてきましたが、当時なぜ続かなかったのかというと、恐らく目先の結果に執着してしまっていたのではないでしょうか。

ただ何事も、すぐに結果が出るものはその代償として、結果が継続しないというのも不変の事実でですね。諸行無常です。

 

最近思うのは、積み重ねの成果が出るのは、最短でも2ヵ月はかかるということ。

高校時代に学年の先生が、「勉強の成果が出るのは必ず2か月後」という先生がいて、実際に僕がいい成績を取った時は、必ず2ヵ月前真面目に勉強していました。

一浪したわけですが、なぜ浪人したかというと試験の2ヵ月前明らかに勉強サボっていたから。そりゃ落ちるわな~と、正直納得していました。

 

今年度本格的に始めた筋トレも、回数を増やせたのは初めて1か月半。それまでは少ない回数でも次の次の日に筋肉痛がくる始末で、慣れるまで大変だった。

読書も次のレベルの少しむずかしめな本に挑めるようになったのも、2ヵ月できる限り読む習慣を付けてからです。

2ヵ月耐えて習慣化すると、成果が出るタイミングが早くなるような気もします。なので、まずは2ヵ月諦めず続けること。それが今の僕が思う、積み重ねの成果の出るタイミングです。

成果が出ると嬉しくて、また頑張れてまた積み重なる。

 

成長は最高やでホンマ。